2007-06-08 第166回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
先ほど篠田議員からも指摘がありましたけれども、私も会社の経営をやって、ある程度会計というのはわかる部類に入る人間だと自分で思っていましたけれども、やはり政治の世界に入ってくると、会計の処理の仕方が全然違う、感覚的に違う。それはやむを得ないんだと思うんです。 しかしながら、戸惑うのは、企業経営をしていれば、会計士なり税理士なり、いっぱいいるんですよ、相談する相手は。
先ほど篠田議員からも指摘がありましたけれども、私も会社の経営をやって、ある程度会計というのはわかる部類に入る人間だと自分で思っていましたけれども、やはり政治の世界に入ってくると、会計の処理の仕方が全然違う、感覚的に違う。それはやむを得ないんだと思うんです。 しかしながら、戸惑うのは、企業経営をしていれば、会計士なり税理士なり、いっぱいいるんですよ、相談する相手は。
○篠田議員 まず最初におっしゃった、知事の四禁選止をするということはどういう理由であるか、それは憲法違反ではないかということで、憲法第十四条、十五条、四十四条、九十三条の二項といったような、そういう個条をあげられまして、われわれのほうの懇談会といたしましても、いろいろそういう疑問のある点を特にあげて憲法学者あるいは法制局の意見を聞きました。
○篠田議員 長期在任をするということは結局独任制である知事の権力が非常に大きくなる。したがって知事の取り巻きができる。まず一つ派閥ができます。 それから知事のふだんの仕事が許可、認可であっても、あるいは補助であっても、あるいはまた請負関係であっても、その他いろいろな面におきまして、多くの場合選挙に非常な関連を持つ。人事の問題でもそうです。
○篠田議員 一番問題は、知事の四選を法律で禁止することが憲法上問題がないかということで、その点につきましては、昭和二十八年から約五カ年にわたりまして数十回、いろいろな憲法学者であるとか、あるいはまた衆議院の法制局その他を通じまして、憲法議論をずっとやってきました。
○篠田議員 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案について、その提案理由とその内容の概略を御説明申し上げます。 日本国憲法は、主権在民の思想に基づき、民主主義の原理に立脚して、地方自治の理念を高く掲げ、地方公共団体の議員はもとより、その長について、住民が直接これを選挙する住民自治の制度を採用いたしているのであります。
○篠田議員 私の立場は自民党内の知事多選問題懇話会の会長として提案しておるので、いままでの研究その他は全部知事に集約しておるわけです。
○篠田議員 「割拠化の傾向」というのは、ことばが少しむずかしくなっておりますけれども、結局、中央なんかとはどうでもいいんだ、中央なんかと連絡をしないでも自分の力が大きいから自分の自由にやれるんだというような、そういう意味です。中央と連絡をする必要もない、こういったような意味で割拠主義といいますか、そういうことばを使ったわけです。
○篠田議員 そのとおりです。
○篠田議員 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案について、その提案理由とその内容の概略を御説明申し上げます。 日本国憲法は、主権在民の思想に基づき、民主主義の原理に立脚して、地方自治の理念を高く揚げ、地方公共団体の議員はもとより、その長について、住民が直接これを選挙する住民自治の制度を採用いたしているのであります。
従いまして私は、この篠田君の暴行事件に至る糾弾は、国会議員として立法府の品位を傷つける、こういう面において、この委員会において大いにひとつ糾弾願わなければならないと同時に、いま一つの人格を有しておりまする農林政務次官としても、これまたその暴行行為について政府みずからが何らかの責任をとらなければならぬ問題であると思うのでありまして、われわれ立法府は、同僚篠田議員に対しましては、この懲罰委員会において徹底的